醒ケ井〜大垣〜岐阜2016年07月18日 09:48

7月の連休に、以前から行ってみたかった醒ケ井へ梅花藻を見に行ってきました。鉄道を使っての旅は久しぶりで、新鮮でしたが、コインロッカーがないとカメラ以外の荷物も全部持って移動しなくてはならず、撮影旅行には向かないかも・・・。

醒ヶ井は中山道の61番目の宿場町で、きれいな湧水と梅花藻を見るため、関西圏からのバスツアーの対象になっているようでした。といっても、さほど観光地化していないので、ゆっくりと写真を撮ることができました。

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醒ヶ井_1

醒ヶ井2_

醒ケ井_7

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醒ヶ井は街の背後が山になっているせいか、街中の崖線に沿って湧水が見られます。水量が豊富なため、それらが川となってなって街中を流れており、きれいな流れや梅花藻を見ながら散策できます。街中には、かつての街道の雰囲気を残す場所もありました。

醒ヶ井_2
一番奥にある湧水。平成の名水100選に選ばれています。

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以前に梅花藻を見に行った三島とは比べものにならないくらいたくさんの花が咲いていました。

大垣_04
醒ヶ井から東海道線に乗って大垣へ。ローカルのせいか、電車は1時間に2本しかなく、車両も3両でした。NHKで放送されたせいか、観光客もそこそこいました。

大垣_2

大垣_1
大垣では街のあちこちに湧水があり、水都として宣伝しています。これは八幡神社の湧水。車で乗り付け、たくさんの容器を持参して水を汲みに来ていました。

大垣_3
奥の細道の終焉の地として記念館が建てられています。ここは川を使った水運の港の跡。川のわきには灯台が残されています。約30年前にオートバイで立ち寄った際に大垣城とともに見ているはずなのですが・・

岐阜_01
翌日は天気予報がはずれて朝から雨。岐阜城は山の上にあるため、ロープウェーに乗って天守閣に登っても雲で何も見えませんでした。時折、雲の切れ間から眼下の長良川が姿を見せます。ここも30年近く前に来ているのですが、ロープウェーに乗ったという記憶しかありません。

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