神奈川宿 ― 2025年11月12日 09:41
川崎宿に続いて神奈川宿です。やはり史跡というようなものはなく、写真の撮影にま今ひとつでしたが、神奈川宿歴史の道として石碑や絵図が整備されており、街道や街歩きが好きな人には面白いかもしれません。東海道を歩いてみて感じたのは、沿道に意外と神社・仏閣の多いことです。
京急線神奈川新町駅の近くに、かつて長延寺というお寺があった場所が公園となっており、オランダ領事館があったそうです。
途中の小学校の壁に江戸時代に描かれた神奈川宿の絵図が展示されています。
地区センターに高札場が再現されていました。
成仏寺というお寺はアメリカ人宣教師の宿舎に当てられたそうで、「ヘボン式」で有名なヘボンもここに住んでいたそうです。
上はフランス領事館が置かれていた慶運寺。浦島太郎の伝説にまつわる品があるということで浦島寺とも呼ばれています。下はフランス公使館があった甚行寺。
イギリス領事館が置かれていた浄龍寺。
途中にあった城跡が公園となっている高台から。かつては鉄道の向こう側まで丘が続いていたのを切り開いて通したそうです。
アメリカ領事館が置かれていた本覚寺。ここまで来ると横浜駅はすぐです。
多摩センターへ自転車散歩 ― 2025年11月05日 13:37
川崎宿 ― 2025年10月30日 10:28
東海道第3弾の川崎宿です。残念ながら川崎は、戦災で街が焼けてしまったこともあり、東海道の宿場を思わせるようなものはほとんど残っていません。それでも、資料館をつくり、歴史や記憶を残そうと努力をしているようで、今回は六郷の渡しと川崎大師を見てきました。
駅から続く大通りと旧東海道が交わる交差点に建つ石碑。かつては、ここが宿場の中心街だったようです。
旧六郷橋に設置されていた橋門と親柱が東京側の公園に残されています。
川崎宿といえば六郷の渡しで有名ですが、現在は国道15号線の橋が架けられ、川沿いにはタワーマンションが多く見られます。
駅前から続く川崎大師の参道。仲見世街も含めて少し距離があります。
初詣の名所という割には、それほど広くないという印象でした。
東京湾の干潟へ ― 2025年10月26日 11:20
品川宿 ― 2025年10月19日 14:17
東海道の第2弾、品川宿へ行ってきました。品川宿には古くから伝わる神社やお寺が数多く残っているものの、日本橋と違って宿場町をイメージするような代表的なものがなく、見所が数駅にわたって点在しているため、2日間にわたる撮影となりました。
品川駅の手前にあるのは忠臣蔵で有名な泉岳寺。こんなところまで外国人観光客が多いのに驚きました。
目黒川に面した荏原神社。祭りになると神輿が海に入るので有名。
旧東海道は、今は商店街となっていて、人や車通りが多く、賑わっています。
旧東海道ではなく国道15号に面した品川神社。境内に富士塚があり徒歩で上るのは少し大変です。
江戸六地蔵の一つが品川寺にあります。
京浜運河に面した品川花海道は色々な花が咲いた散歩道です。
品川花海道を行くと土佐藩の設置した浜川砲台を復元したものが公園に置いてあります。
















































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