冬の滝 ― 2010年12月05日 11:34
自転車で青梅へ ― 2010年12月11日 21:32
暖かな一日になったので、自転車で玉川上水をさかのぼり、その先の青梅まで行ってきました。昭和レトロの街づくりをしている青梅には、観光客も結構来ていて、雑誌で見た赤塚不二夫会館を見てきました。さすがに距離は長く、帰りはバテバテで、太ももがパンパンになりました。
玉川上水から多摩川の土手に出て福生市内に入ったところに田村酒造の酒蔵があります。拝島駅の方には石川酒造がありますが、両方とも多摩川沿いにあるのは水と関係しているのでしょうか。まあたらしい看板とレトロな煙突(上)が印象的でした。酒蔵の白い壁と黒い板塀がコントラストをつくっています。(下)
田村酒造のすぐ近くにある長徳寺。臨済宗のお寺で、広い敷地が特徴です。
福生市内を流れる玉川上水。このあたりは緑が多く、大きな屋敷が連なっていました。
以前にも来た玉川上水の取水口から見た多摩川。
取水口の広場にある玉川兄弟の銅像。江戸時代にこの兄弟が上水をつくったのでした。
取水口から流れ出るところを上から見ました。相変わらず水量は豊富です。
青梅市内にある赤塚不二夫会館。赤塚不二夫の歴史や作品が展示されているほか、グッズも売られています。
その隣にある昭和レトロ商品博物館。駄菓子屋と喫茶店も併設されています。
証拠写真の青梅駅。駅はレトロではありません。
多摩川にて ― 2010年12月23日 22:25
年賀状の写真をどうしようと悩んだ結果、夕暮れの多摩川へ。今の季節は、富士山の左肩に日が沈みます。
それにしても、夕方5時前には暗くなり始め、多摩川の土手も冷え込んできます。今日の撮影では、冬至の季節感をじっくりと味わうことになりました。
夕暮れの富士山。すでに日は隠れてしまいましたが、光を反射した雲が炎のように見えます
日没前の富士山は、逆光でかすんで見えました。中央線の架線もシルエットになり、手前には河原のススキが光っています。
土手の上は空が広いので、気分転換にはピッタリです。
夕日浴びて光る多摩モノレール。
土手の斜面ではセキレイが2羽遊んでいました。
上空を横田基地に向かう飛行機がよく飛んでいきます。この時は、ちょうど下に中央線の電車も走ってきました。
白子川源流 ― 2010年12月31日 16:57
大晦日の午後、掃除にも飽きたので自転車で白子川の源流を訪ねました。白子川は、西東京市から練馬区に入ったあたりの住宅街に忽然と流れが姿を現します。
白子川の源流は周囲が公園になっており、井頭(いがしら)公園といいます。水辺には、木道がつくられ、親水公園になっています。
行きに寄った西東京市の総持寺(上)。真言宗もお寺です。
同じく、田無駅近くの田無神社。境内では、初詣客も準備で賑わっていました。
田無神社の狛犬。
最上流部は暗渠となっていますが、この日は水は流れていませんでした。
少し下流から見た源流部。突き当たりの暗渠のコンクリートの下から水が湧き出ていました。
源流部は池のようでしたが、少し下流の橋までくると流れが見えます。
カルガモが盛んに水草を食べていました。
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